図書カードの配布は府内すべての子どもたちへ(維新府議団の緊急要望)

本日(4月15 日)午後1時より、維新府議団は吉村洋文知事へ『新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望』を行いました。

特に、森和臣幹事長から維新府議団の総意として、補正予算で実施される「図書カードの配布による子どもたちへの家庭学習支援」の対象者が、幼稚園の在籍者は含まれているものの、保育施設の利用者が含まれていないことに対して、施設の分類に関係なく全ての子どもを対象とすることを強く求めました。

知事からは「あらためて検討したい」という旨の前向きな返答がありました。この知事の発言を受け、懸念事項が解決されることを期待しています。また、知事から「この施策の狙いや趣旨として、学習に用いていただくこと以外に、休校中の子どもに対して、教員が子どもたちの心のケアや家庭内での虐待がないか等の確認を行う機会を設けることにもある」との発言がありました。

図書カードは4月中にまずは学校へ届く予定となっていますが、一日でも早く各ご家庭に配布され、府内すべての子どもたちの手元に学習教材や本が届くよう、さらに働きかけてまいります。

要望書⇒ https://documentcloud.adobe.com/link/track?uri=urn%3Aaaid%3Ascds%3AUS%3A2c343ba8-c568-45a7-8979-5254118b405c

大阪府議会議員 笹川 理 (ささがわ おさむ)

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