府立学校の全児童生徒と教職員へのGoogleアカウントの付与を実現されました!
大阪の全ての子どもに「一人一個のクラウドアカウント付与」の件、「笹川、動きます!」宣言からちょうど1ヶ月経ち、昨日、府教育庁から「Google for Education さんに無償提供いただき、G suite for education を、全府立学校の児童生徒と教職員が利用できるよう、アカウント付与する」をことが報道発表されました!
このことにより、大阪府立の全ての高等学校と支援学校で、学校判断で G suite for education を導入すれば、オンラインでの教職員と児童生徒との間での課題配信や提出、双方向型オンライン授業やクラスルーム、個別相談などが可能となります。
この間、多方面の方々からご助言をいただき、お力添えいただきましたこと、また、度重なる議論の中で導入の決断と仕組み構築をしていただいた府教育庁の皆さんに、心から感謝と御礼を申し上げます。
府立学校の教職員の皆さん。ぜひ、積極的に導入していただき、児童生徒の学びの確保と質の向上に向け、これまでの慣例や習慣、価値観に捉われることなく、できることからドンドンと実行していただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
さて、しかしながら、笹川が目指している仕組みは、「全ての府立学校」だけではなく、「大阪の全ての児童生徒」への、できれば府内統一ドメインによる「一人一個のクラウドアカウント」を付与するというものです。したがって、まだ道半ばです。
そういう状況ですので、昨日は、大阪市議の杉山幹人議員にも府庁へ来てもらい、府議5名(富田武彦議員、山本真吾議員、魚森豪太郎議員、中川誠太議員、笹川理)、オンラインで府議4名(紀田馨議員、広野瑞穂議員、坂幸樹議員、前田のぶみ議員)と、府教育庁 教育総務企画課の方々とで、意見交換を行いました。
この「府内統一ドメインによる児童生徒一人一個のクラウドアカウント付与」に関しては、先の5月定例会の維新府議団の採決前の討論においても、教育長へ要望した件でもありますので、具体的なネックやハードルとなっている部分、府教育庁としての府内市町村教育委員会に対しての役割、導入によるメリット・デメリットなどについて、深い議論を約1時間行いました。
なんとか、今月中には、少しいい方向へハードルが越えれるのではないかという感触を引き出すこともできました。
ここから、各市町村の皆さんのご希望にも寄り添いつつ、オール大阪での学校オンライン化に向けて、より一層、働きかけてまいりますので、関係者の皆さん、学校現場でご尽力いただく全教職員の皆さん、児童生徒と保護者の皆さん、どうかご理解とお力添えのほど、よろしくお願い申し上げます。
※ 5月3日の投稿⇒ https://twitter.com/osamusasagawa/status/1256625782438289409?s=21
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